情熱の国、魅力あふれるスペインに留学したい
情熱の国として知られるスペインは、スペイン語を学びたいという留学生が留学先として選択されています。
スペイン語はカスティーリャ語と呼ばれ、スペイン全土で利用されています。
スペイン語とカスティーリャ語は少々違う部分もあるようですが、現地の方々はスペイン語で留学生に話しかけてくれるので、それほど心配しなくてもいいようです。
スペインの料理は日本人の口に合っているといわれており、日本人が留学生としてこの地に暮らしても、料理が合わず苦労するということは少なく、おいしい料理で満足される方の方が多いようです。
またスペインに留学するのなら、バルと呼ばれるカフェ・バーでおいしいコーヒーとお酒と軽い食事を楽しみたいです。
こうしたところで文化の交流が盛んですし、生活の中にしっかり浸透している文化なので、留学したらこうした経験も積んでおきたいでしょう。
スペイン留学するならバレンシア?
スペインといえば日本でも有名なパエリアと浮かびますが、パエリア発祥の地と呼ばれるのが、イタリア東部にあるバレンシア地方です。
地中海西部のバレアレス海に面している港町なので、新鮮な魚介類が手に入ります。
またこの地ではお米が作られているので、お米料理が非常に盛んで日本人にとって、留学先で食に困るということも少ないのです。
マドリッド、バルセロナと第三の都市と呼ばれる地域で、生活しやすく、マドリッドやバルセロナと比較すると観光地化していない事や、治安がいいことでも留学生におすすめといわれています。
キレイなスペイン語を学べるサマランカ
スペインの学生街として有名なサマランカは、マドリッドから鉄道を利用し3時間ほどで到着するスペイン中西部の街で、ここでは美しいスペイン語を話す人が多く、留学生としてもキレイなスペイン語を学ぶことができるといわれています。
このサマランカには現存するスペイン最古の大学、サマランカ大学があり、この大学と旧市街は丸ごと世界遺産に登録されています。
この大学には大学付属語学学校があり、ここにたくさんの留学生が美しいスペイン語を学びにやってきます。
非常に優秀な教師陣がそろい、プログラムも充実しているといわれているので人気が高い留学先として知られています。
またこのサマランカ地域は非常に物価が安く、スペインの中でも治安がいいということで知られていますので、留学先として非常に魅力があります。
サッカーの街、バルセロナへ留学したい
日本でサッカー好きな人からすればバルセロナといえば最高の選手たちがそろう世界屈指のクラブチームがあることで人気があります。
サグラダ・ファミリアなどのガウディの建築をみることができるということで、観光地としても人気が高いのですが、ここではカタルーニャ語を話します。
スペイン語よりもカタルーニャ語を学びたい方はバルセロナが学びやすいといわれています。
美しい芸術の街、サッカーの街は温暖な気候が多く過ごしやすいので、長期留学ということでもお勧めの地となります。